明日は立春
ニュース映像に映る日本海側の光景は、冬という言葉だけでは表しきれないほど過酷な状況です。家々は深い雪に埋もれ、道路や屋根の境界も分からなくなっています。
今朝、テレビでひとり暮らしの高齢女性が、転倒しないよう足元を確かめながら雪道を歩き、灯油を買いに行く姿を見ました。タクシー内への危険物の持込みは、法令により禁止されているため、タクシーで買いに行く訳にはいかないのですね。歩く道にももちろん雪が積もっていてとても歩きにくそうでした。傘をさして台車を押しながら雪道を歩くその横を車が何台も通っていきます。歩きにくさだけでなく、危険も伴います。
今回の大雪では、生活への影響だけでなく、雪かき中の転落や除雪作業中の事故などにより、亡くなる方も複数報告されています。いずれも日常的な雪作業の延長で起きていて、雪に慣れている地域であっても、命の危険と常に隣り合わせであることが分かります。
雪国ではこれまで、雪と共に暮らすことが当たり前とされてきましたが、高齢化や人手不足が進む中で、その負担は個人に大きくのしかかっています。支援を必要としながらも、十分に手が届かない人が存在している現状が浮き彫りになっています。
この冬の日本海側の大雪は、自然の厳しさだけでなく、地域や社会の支え合いの課題を改めて考えさせる状況であると感じます。
合同会社一歩one-stepのある桑名市も積雪がありますが、身長を超えるほどではありません。それでも危険は潜んでいます。写真は今年1月の桑名の積雪の様子です。
明日は立春。寒くなったり暖かくなったり繰り返して本格的な春へと進んでいくことになります。季節の変わり目、体調管理をしっかりしていきたいところです。皆様、どうぞご自愛くださいませ。

